いきなり結論から
とても良い「良本」です(・∀・)b
人によっては難しいと感じるかもしれませんが
私にとってはちょうど良かったです
承認欲求、自立、教育、愛、結婚、人間関係
これらの「本質」が語られておりました
そして私もアドラーの言葉には納得し
「確かに!!」と目から鱗でした
特に現代とこれからの時代を生きていく上で
とても大切な考え方だなと
それと同時に
世の中の人はどれだけ表面しか物事を見ていないのか
という感想も抱きました
もっと本質を見定めて生きていきたいです
気になったのは青年との会話形式
ノイジーマイノリティの代表枠かな?
と思って読んでいましたが
途中ちょっと煩わしさを感じましたw
なので青年を飛ばして哲人だけ読むこともww
まーこの青年が世の読者の声を代表しており
それで読みやすくなっているのなら必要だとは思うですが
私には不要でしたねw
ただ本当に稀に見る良本だったので
ぜひともたくさんの人に読んでもらいたいです
もちろん「嫌われる勇気」を読んだ上で
でもきっと大半の人は読まないだろうし
読んでも行動しないのだろうなとは思います