デスクワークの辛さを解消するには運動が大切という当たり前と向き合う

10年以上ずっと立ち仕事でしたが、今ではすっかりデスクワーク。立ち仕事のときはあまり気にならなかったのですが、長時間座りっぱなしはとても辛く、慣れるまで苦労しました。

運動が大切であるということは誰もが知っている健康維持手段ですが、当たり前だからこそ向き合わない人も多く、私自身も面倒になる瞬間があります。そんな自分に対して辛かった経験を忘れないための自戒の記事です。

デスクワークの運動不足問題

デスクワークの仕事を始めたてのころは特に足の関節の不調を感じよく感じていました。(血流の動きが悪いからの痛み?)「1日座りっぱなしがこんなにも辛いなんて。。」と思ったのは今でも覚えていますし、今でも少し辛いです。

そして自分以外のデスクワークの方々はなぜ平然と座っていられるのだろう?疑問を抱いたのも覚えています。今思うと単純に慣れの問題でしたね(笑)

「これが運動不足か!」とすごく自覚し、身体を動かさないことで身体の不調を感じます。適度に身体を動かすことの大切さをより理解しました。

筋トレに取り組んでみるも、これはこれでよいのですが、身体の軽快さが戻ってきません。デスクワークでの運動不足はもう錆びた人形のように身体が動きません。

立ち仕事のときは土日の2日間もしくは1日だけ有酸素運動をしていましたが、どうやらそれだけではもう補えないほど身体は錆びついているなと感じます。

何より長年デスクワークの仕事に従事している人の運動不足率の高さ!!肥満体型の方が多い印象を受けました。
そりゃ太ります。。

デスクワークは体力作りが重要

デスクワークメインの仕事になってから、筋トレがとても気持ちがいいことに気付きました。デスクワークだからこそ筋トレ!という素晴らしい考え方もあり、「デスクワークは体力勝負!」というのも一理あります。

デスクワークで体力が落ちると

→ 疲れやすくなる
→ 集中力が持続しなくなる
→ 残業が増える
→ パフォーマンス下がる

という悪循環を経験しました。。
プライベート面でも少し運動しただけで身体がすぐに痛くなったりするのですが、そうなると休日に遊ぶことに対してセーブがかかり思いきいっきり楽しめなくなり、それで運動不足が慢性化すると腰痛に繋がったりと、まさに負のスパイラル。。。

デスクワークによる疲労

「デスクワークで動いてもいないのになぜこんなにも疲れるのか?」と思わずにはいられないくらい疲れていた時期もありました。ほぼ座りっぱなしで帰ってくるとすごく眠たくなり、昼寝ならぬ夕寝をしてしまったことも少なくありません。(今思うと、頭を使う仕事なので、インプット、アウトプットの繰り返しでフル回転しているのも原因としてあったと思います。)

当時、疑問に思って調べたところ、体を酷使するのはもちろん疲れますが、全く使わないのも疲れるのだそうです。確かに休みの日に本当に何もしないとかえって疲れるという経験があります。

これは血流が関係しており、血流が悪いと疲れるそうです。逆に言うと、血流がよければ元気に過ごせます。

確かに仕事前にジョギングしてから会社行ってたときは1日とても元気に過ごしたのを覚えています。やはり運動って大切です!血流って大切です!!

とある研究によりますと

健康な体で長生きするには「週に150分の運動を行い、そのうち20~30分は激しく体を動かすのがよい」とのことです。

https://gigazine.net/news/20150429-right-dose-of-exercise/

これは忙しい現代人にとって朗報ですね!(もっと休みがほしい)

平日は自宅で自重筋トレ、週末は有酸素運動(ジョギング、サイクリング)が私にはちょうどバランスがよさそうです。

一時期あまりに運動不足を感じて、平日にも運動を取り入れてみたのですが、当然時間を作るのが大変で、継続が難しく断念してしまいまいた。

私の場合は目的がダイエットではなく、体の健康状態の維持が目的なので、無理せず心地さを感じる程度に運動を継続する重視しています。

緊急性がない主体的な運動習慣が何よりも重要

だからデスクワークこそ、主体的に体力をつけることがとても大切であることを理解しました。定期的に筋トレや有酸素運動は、仕事でパフォーマンスを発揮するにも、人生を楽しむのにも非常に大切であるということを身を持って体験し、今後忘れないためにも胸に刻んでおきたい考えです。

「疲れるから何もしたくない」というのだけは何としてでも避けたいです。人生を楽しむにあたって健康寿命は大切。お金と友達と筋肉は大事!

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