敬愛するtestosterone氏の本を熟読したので、実体験で経たからこそ、刺さった内容をご紹介します。
昔はショートスリーパーになりたいと思っていたこともありましたが、それは一部の人だけで、自分含め大半の人には無理だと考えを改めました。
むしろ年齢を重ねるほど、睡眠が大切であると日々体感するばかりです。
保健士の方のお話によると、高齢化になるにつれて睡眠の質がさがるそうでその為に早起きの方が増えるようです。
・三食が理想だが特に朝食は必ず摂るようにする
・適度な運動をする
・日光を浴びる
・湯船につかる
などが特に大切なようです。
朝食に関してはあまり実感はありませんが、その他の3つは共感です。
理想はやっぱり7~8時間!でも忙しい現代人はこれはなかなか難しい。。
時間ではなく質との意見も多いので曖昧になりがちなのですが、保健士さん曰く「よく寝たな」と思えれば良いとのこと!
最低6時間は確保したいとのことで、これは私も賛同で、6時間以下だと数日なら問題ないのですが、続くとパフォーマンスは落ちてきます。。
また年齢と共に疲労回復には時間がかかるようで
疲労回復に一番効果的なのはやっぱり睡眠とのこと。
体調不良のときは食べずに、水分だけとってひたすら寝るのがやっぱり良いです!
眠いのなら無理に作業を続けるよりも、寝て脳をスッキリさせたほうが結果効率がいいので、眠たいときはできるだけ寝ることを優先してます。特に何もやる気が起きない場合は、寝ること以外何もしません(笑)
湯船にも週2回つかるようにして、血行促進と快眠、リラックスを目的にしています。
運動と日光を浴びることは自己肯定感が上がるので、メンタルが落ち気味のときは散歩がおすすめです!なんか知らんけど前向きになってきます!(笑)
食事は食べると眠たくなっていたのでが、単純に食べ過ぎだったので、腹6,7分目くらいにすることで、眠たくなくなりました。
著者のtestosterone氏曰く「睡眠を削る = 命を削る」とのことなのでしっかり睡眠の時間は確保大事です!
しっかり寝て、しっかり食べて(食事内容大切)、起きてる時間は有意義に活用し、メリハリのある生活を心掛けています!
ストレッチは「準備運動」や「ケガ予防」などの効果が期待できると聞かされていたのですが、むしろストレッチよりも筋トレのほうが準備運動、ケガ予防の効果をより発揮するそうです。
簡単に言うと筋トレは身体の可動域を広げる効果があるからだそうです。本当、筋トレっていいことだらけ。
デスクワークになってからは変に肩が痛かったり、関節の痛みや身体の固さを感じていたのですが、1週間くらい筋トレを毎日欠かさず適量を行ってみると、かなり身体の調子がよくて。筋肉やっぱ大事。
関節痛は収まり、身体は軽く、続いていた体調不良はもしかしたらただの筋力不足だった説が濃厚です(笑)もしそうなら筋力不足は怖い
フィジカルはもちろんメンタルも向上するので筋トレに「ハマる」気持ちがよくわかります。
「マッスルメモリー」という聞き慣れない言葉ですが、おもしろい仕組みの説明がありました。
簡単に言うと、「過去に鍛えた筋肉は例え10年間筋トレをサボっていても鍛えたことを筋肉は覚えていて、筋トレを再開するとすぐに筋肉が蘇る」とのこと!
著者曰く「筋肉は裏切らないからズッ友」だそうです(笑)
これを聞いて、「裏切ったのは俺のほうだね。ごめん筋肉。。」って筋肉に謝りました。
そして学生時代に鍛えておいた自分と筋肉に感謝です。
最盛期の身体が理想なので、努力次第では当時の身体を取り戻すのは、鍛えてこなかった人よりは容易のだそうです!
筋肉って素晴らしい。
筋肉に対する愛、ユーモア、エビデンス(根拠)がバランスよく説明されており、楽しく学べる良書でした!
何より著者の筋肉愛に影響され、思わず筋トレに励みたくなるのはこの書籍の圧倒的魅力です。
つい時間が経つとサボりがちになってしまうのですが、定期的に思い出して、モチベーション維持に努めようと思います(笑)