友達は選べ

「友達は選べ」という言葉を聞いた時にはあまり意味がわからなかったのですが、とても納得のいく回答がこちらでした。

確かに!と納得した後、自分なりに「友達とは何なのか?」を考えてみたところ、友達とは「尊敬できる気の合う人」というのが私なりの答えでした。

「気が合う」だけならそれなりにいますが、「尊敬できる」が加わるとそういません。なので「友達」と呼べる人は少ないのが自然なのかもしれません。

最近は「会いたい」と思える人は、「楽しい」「学べる」「成長できる」と感じる人だけに限定されてきました。

そもそも1人でもそれなりに楽しいので、1人でいる時よりも楽しくない人とは、わざわざ時間とお金を使ってまで会いたいと思わなくなりました。

そして私の場合は、1人でいる時よりも楽しいと感じる人は、どうやら多くないようです(笑)これは「相性のいい人」にも共通すると思っており、とても共感したこちらの記事を引用します。

「相性がいい」を言い換えるとしたら、会話が自然にできる、話のテンポがあう、一緒にいてラク、笑いのツボが近い、などを連想する方が多いと思う。

これは大変妥当な考え方で、つまるところ、相性がいいとは「その人といる時の自分が好き」ということではないだろうか。

https://note.com/kazoku_sukiyaki/n/n20b916264dd2

「その人を好きな自分が好き」というのはとても大切だと思っていて、これも尊敬が大前提だと思っています。私が好きなアーティストの歌詞にも同じ内容があります。

君はそうきっとそう「自分より好きな人がいる」自分が好きなの
今は言えるよ「自分より好きな君がいる」今は僕が好き

https://www.google.com/search?q=%E6%84%9B%E3%81%97+radwimps&oq=%E6%84%9B%E3%81%97%E3%80%80%E3%82%89&aqs=chrome.1.69i57j0l5.4225j0j7&sourceid=chrome&ie=UTF-8

20代の頃は歌詞の意味をよくわかっていませんでしたが、今はとてもよくわかります。

そして友人にしても恋人にしても伴侶にしても

  • 尊敬できる
  • その人が好きな自分が好き

が当てはまる場合は、とても大切にしなければなと強く思います。

反対に「この人と一緒にいると自分が嫌になる」という相手とは距離を置くように心がけています。代表的な関係は不倫などですよね。(あ、不倫はしたことありません笑)あとは常に愚痴ばかり言っている人達などなど!

そういった意味で「友達を選ぶ」ということは、豊かな人生を送るためには重要なことなんだと理解しました。過ごす相手次第で大きく影響を受けるのできちんと選びたいです。

最後に私が大好きなスヌーピーの名言を残しておきます。

僕のことを好きじゃない誰かのことでくよくよする時間はないんだ。僕は、僕を大好きでいてくれる人を大好きでいるのに忙しすぎるから。

https://castel.jp/p/5382#i-40

2 COMMENTS

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください