多動力を読んだ感想

全体的な印象としては
世の中の常識の逆を行く発言ばかりで

そしてきちんと的を得ているなと

「本質をえぐる」のが堀江貴文さんの特徴
と言われているそうなのですが

まさにその通りだと感じました

変化が苦手な人が読むと
反発心がかなり出そう

変化を好む私には
日頃から感じている違和感を
ズバッと物申してくれている点が
読んでいてとても気持ちが良かったですw

それと同時に彼の生き方や思考回路を知り
羨ましいなって

堀江さん曰く自分の生き方はかなり未来の生き方だそうで

でもそんな堀江さんの生き方に共感する人は世界中で増えてきているようで
あーもうそう時代なんだなーってすごく感じます

そして新しい生き方を受け入れられない人は
やっぱり変化を嫌う人

私は常に変化を楽しめる人間になりたいです

最近は特にその考え方が重宝されると実感することがあります

本の一部を引用すると

ダイアモンドがなぜ価値があるか?それは美しいからではなく、珍しいからだ。
(中略)
一つのことに1万時間取り組めば誰でも「100人に1人」の人材になれる。1万時間というのは、1日6時間やったと考えて5年。5年間一つの仕事を集中してやれば、その分野に長けた人材になれる。

ここで軸足を変えて、別の分野に1万時間取り組めば何が起きるか。
「100人に1人」x「100人に1人」の掛け算により、「1万人に1人」の人材になれる。これだけでも貴重な人材だ。
(中略)肩書を掛け算することであなたはレアな存在になり、結果的に価値が上がる。

で、私の場合は
調理師 × アパレル販売員 × ITエンジニア

なんですよね

こう考えると自分ってかなりレアだなと感じますw

実際にITエンジニアやってますが
実は前職はアパレル販売員やってました
と言うと非常に驚かれます

最近言われたのは
「それじゃあ理系なんですね!」

いやいや!
文系で直感など駆使し
人の心情を察することができたから

販売員としてやってこれましたし
それなりに結果を出すことができました

今は理系な考え方を絶賛勉強中ですが
個人的には直感と理論をバランスよく使えたら
最強だなと思っていますw

調理師時代に一番勉強になったのは
同時進行で作業をこなしていくこと
過去記事参照 ≫ 料理ができる人は仕事ができる

プラスでスポーツもできるので(器用貧乏レベルですがw)

客観的に見て
あれ?自分ってそれなりに希少性は高いのでは?
なんて思いますw

本当に今後の日本の動向などを見ていると
以前よりも芸能人の引退が増えたと感じますし

ITが非常に重要視される世の中で
働き方改革なども相まって
一つのスキルだけで生きていくことは
本当にリスクだなと感じることが多くなりました

サラリーマンなんて
ハイリスク・ローリターンなんて言われたりもしますw

極論
会社を解雇されても生き延びていけるスキルを
サラリーマンのうちに身につける必要があるなと
今は強く感じますね

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