テレビのターゲット層が高齢者であまりにもつまらない

テレビが心底つまらない。


50代以上の年齢層をターゲットにしているそうで、若いタレントがマナー通りにできるかを問う番組などもあり、正しい土瓶蒸しの食べ方ができなければ叱られるという、なんとも高齢者が喜びそうな内容。。

土瓶蒸しなんて一生のうち数回食べれば多いほうだろ?と私は思ってしまいました。。笑

一人暮らしの寂しさを和らげる意味でテレビを付けたりしていましたが、あまりにもつまらないので、You Tubeばかり視聴しています。有意義なチャンネルもたくさんあるので。

特にゴールデンタイムの番組が本当につまらない。グルメなどの情報番組や、視聴者に媚びたワイプのリアクションとか。もはや食べ物ですらない激辛料理を食べるとか。

またニュースにしても取り上げる内容の偏りが過ぎますね。スポンサーに都合の悪い内容は一切報道せず、全く本質的でない表面的な薄っぺらい情報はバンバン報道。。

視聴者をバカにしてるように感じます。まぁ実際バカにしてるのだとこの本の著者は語っています。

お笑い芸人がよく出演する番組(とくにダウンタウン)などはコミュニケーションのためのユーモアを勉強になりますし、笑いは免疫力を上げるのでメリットがあります。何より笑うことは楽しく好きなので録画してみることもあります。

ですが最近は芸人が痛みを伴う笑いはよくないという傾向があり、ますますつまらないと感じます。

確かにセクハラやパワハラとかに対してきちんと言えるようになったことは良いことですが、そこまで気にする必要のないことまでも過敏に大袈裟に反応して、とにかく感情的になって批判する雰囲気は全然建設的じゃないなと狂気感じます。。

有吉さんが「最近の芸能人はネットでの批判が怖いのか、当たり障りのない発言しかしなからつまらない!そんなんなら辞めたほうがいい」という発言をしていてとても共感しました。ですがそういう空気感にしているのは視聴者だったりしますよね。。

ですから、いろいろと不快で、学びになることも皆無なので、テレビを見る時間はとても減りました。


芸能人も最近は少しでも悪いこと、失敗するとすぐに批判され、コロナもあってか自殺者する方も見受けられました。昔は夢があったかもしれませんが、今は有名であることが割に合わないと感じることも。

テレビ業界も昔の栄光が忘れられないのか、まったく変わる気配がありません。上層部が頭の固い年配者ばかりだからでしょう。

高齢者による高齢者のための娯楽。。つまらないわけです。政治家もメディアもほとんど高齢者に目を向け、若年層をないがしろにしています。
だからこそもっとYou Tubeや他の動画サービスには日本のテレビの存在を脅かしてほしいと切に願っています。

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