「幸福のための人間のレベル論」を読んだ感想

幸福のための人間のレベル論という本がとてもおもしろかったです。

20代中盤くらいから、「人にはそれぞれステージがあるのでは?」となんとなく思っていたのですが、この本を読んで「やっぱり!」と点と点が繋がった感じがありました。

また30歳を越えてから、不要な人間関係は断捨離しようと思うようになりました。会う人会う人全然話が合わないので(笑)どんどん断捨離していると孤独になっていき(当然の結果。笑)「自分って変なのかも!」という思いがもちろんありました。

でもこれはこの本の言う「猫、ライオンステージの人が経験すること」だそうで、大変感銘を受け、同時に安心もしました(笑)私はどうやら猫かライオンステージにいるようです(笑)

この本のおかげで「話が合わない人はどこまでいっても合わない」ということが理解でき、無駄なストレスが無くなりました。また自分の立ち位置が理解できたので、「自分は自分のままでいいだ!」と思え、より心が穏やかになったように思います。

ぜひともいろんな人に読んでいただきたいです!

一番納得し、合点がいくと思ったのは

  • ほとんどの人は承認欲求が満たされないということ
  • つい他人と比べてしまう傾向にあるということ

だから日本のSNSは闇が深いのかもしれません。

人と比べるのではなく、なりたい自分になることのほうが大切で、それが人生の充実度に繋がるということを改めて自覚しました。

人間関係が少し楽になるかもしれませんので、悩んでいる方は一読する価値あり!です。

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