タバコの臭いは好感度が下がり距離を置かれる時代

タバコの臭いがする接客者に対して、高感度と購買意欲が下がるというアンケート調査がありました。

たばこの臭いを不快に感じた人に、その際の接客の印象の変化を尋ねた。すると、「悪くなった・非常に悪くなった」をあわせると、60.3%が好感度が下がったと回答した。接客者に対する信頼度も、合計で55.0%が「悪くなった・非常に悪くなった」と回答。その企業に対するイメージも55.3%が悪くなると答えている。

https://news.mynavi.jp/article/20170531-a204/

私がアパレルで接客業をしていたとき、業界の半数以上は喫煙者でした。接客時に不快感を与えることに無頓着の人も、接客業だからこそタバコの臭いには敏感で消臭の努力を怠っていない人もいました。どちらかというと、きちんと消臭に努めてた人のほうが多かった印象です。

ですがやっぱり吸わないことに越したことはありません。喫煙する本人は鈍感ですが、非喫煙者からすればわずかな臭いでもすぐにわかるほど敏感です。

アパレル業界を離れてからは、周りに喫煙する人が減りました。今思うと接客業界は喫煙者が多いのかもしれません。

時代の変化もあり、年々喫煙者の肩身が狭くなっているように思います。喫煙スペースは随分と減り、稀にみる狭い喫煙スペースでは、ところ狭しとタバコを吸っている人を見ると、哀れな気持ちになったりもします(笑)

そもそも若い世代にとって、コミュニケーションを取っている人が喫煙者というだけで、好感度が落ちる印象があります。会社での喫煙スペースが縮小したり、無くなったりと社会的にもタバコを吸わない人からすればかなり快適な環境になりました。

私はノンスモーカーなので、周りのタバコを吸う友人達にはどんどん肩身の狭さを感じて頂いて、いっそやめてもらえればなって思ってます(笑)

タバコで得することってあるのでしょうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください