くだらない話ができる人は愛すべき「人間らしい人」

くだらない話って大切だなって思っています

生きていればいろんな人に出会い、その都度いろんな会話をする訳ですが、やはり会話をしていてもつまらないと感じる人は一定数います。

逆にこの人おもしろいなと魅力に感じる人は、くだらない話を楽しくおもしろく話してくれる人です。

会話を広げられる人は好奇心旺盛で視野が広い

真面目な話も大切ですし、前提として真面目な話ができない人は尊敬できません。しかしそればかりだと正直疲れます。でもくだらない楽しい話であれば、飽きずに数時間喋れたりもします（笑）

くだらない話を振る人はもちろんですが、聞き手が会話を広げようとする姿勢も大切だと思います。広げるにはそれなりの知識と教養と広い視点、興味も必要です。だからこそ広げられる人は尊敬できますし、楽しいなと感じることがほとんどです。

この前30を越えたいい大人が「マクドナルドで食べるならいつも何を注文する？」という学生みたいな話題で多いに盛り上がりました（笑）

「フィッシュフィレオを頼む人とは仲良くなれないわー」
「必ずチキンナゲットを頼むね！」

正直どうでもいい話です。けれどもだからこそ楽しめました。普段からそういうことにも興味を持てる人達は一緒に居て楽しいです。

ユーモアを忘れない人は魅力的

大人になれば嫌でも仕事の話とか、真面目な話をします。真面目な話を避ける人もいますけど。

固く当たり障りのない会話であれば誰でも出来ます。だからこそくだらないユーモアを交えた会話を楽しくできる人は人間的魅力があると改めて思いました。

やはりよく笑っている人のほうが魅力的ですし、その人の周りは人が集まっています。くだらない話が出来ない人は、そもそも物事に興味が無かったり、コミュニケーションを面倒だと感じていたり・・・。そんな人に魅力なんて感じません。これは男女問わずです。（笑）

少しでもいいので「相手を楽しませたい」という気持ちがとても大切だと個人的に思います。

くだらない話は人間らしいから楽しい

世の中いろんな人がいますし、馬が合わなくて中には距離を置いたほうがお互いにとって良い人もいます。

付き合う人は厳選しますが、それでもなんだかんだ私は「人が好き」だなと思います。「愛すべき愚か者」というか、だからこそ人に優しくなれたりもすると思うのです。完璧な人よりも、人間らしいところを許せ合える関係って素敵だと思います。

くだらない話ってそんな「人間らしさ」が出る話が多いから、楽しいと感じるのかもしれません。