面接結果は結局「フィーリング」とか「相性」とか曖昧なことがほとんど

何社か面接を受けていいくうちに「面接って結局相性じゃないのか?」と思うようになりました。どれだけ経歴がすごくても、どれだけ面接が上手に出来ても、採用側が「この人と一緒に働くイメージが出来ない」と思われたら不採用になってしまいます。

これらのブログの内容を読んで納得しました。

「面接結果は担当者との相性次第」。面接はこれにつきると思います。いくら自己PRや、志望動機、経歴がすごくても面接官が結局どう思うか、どう判断するかにつきます。

http://auuu.seesaa.net/article/399541354.html

エアポート・テストの名前の由来は、「北国の空港で、この人と一緒に雪で9時間閉じ込められたとしたら、私はどのように感じるだろうか?待ち時間が短く感じられるほど、多くの話題で盛り上がることができるだろうか?それとも、この人と話す必要が無いように、私は狸寝入りをしなければならないだろうか?」といった事を聞くために付けられています。

・一緒に働きたいと思うか
・もっと知りたいと思うか
・人を惹きつける魅力があるか
・楽しいことが好きか

http://saikyo-shukatsu.com/2009/06/an-interview-airport.html

はい!結局フィーリング、相性なんだそうです。

私も実体験として、内定が出た企業はトントン拍子で話が進み、その際の面接内容はとてもカジュアルで、形式張った面接ではいっさいなく、すごく簡単に終わりました。(性格テストや知能テストなどはありました)

そうかと思えばきっちりとして形式張った面接で、エージェントのアドバイス通りに正解に近い回答を答えることが出来た面接であっても、「我が社で働くイメージが持てなかった為」という理由で不採用にされたこともありました。

引用したブログにもあるように

結局はフィーリング次第。

http://auuu.seesaa.net/article/399541354.html

結局その会社で働いているイメージが採用側がもてるか?社風にその人の雰囲気や性格がマッチするか?

よく恋愛に例えるのですが、その異性にフィーリングを感じるかどうか。どれだけ相手の条件が良くても(美人、イケメン、金持ち、性格良し)相性が良くないと長く続きません。条件で選んだ結果、別れるカップルや離婚する夫婦も少なくありません。だからこそ最低限の「見た目は大事」などはフィーリングに大きな影響があるので、大切になってくるのでしょう。

婚活の場合:清潔感や身だしなみを整っているからこそ中身を知ろうと思う(最低限のマナー)
就活の場合:面接で社会人の常識をきちんとこなせるか?(最低限の常識やマナー)

やることはきっちりやって、限りなく自分に非がないないように取り組めることが出来れば、あとは不採用でも縁が無く相性が悪かったと思うしかありません。

そして不採用が続くと「自分には価値がないのかな?」と落ち込んでしまいますが、これも恋愛に置き換えると「相手が悪いとかではなく自分とは合わないな」という理由で振るのと同じで、決してその人の魅力を否定している訳ではないと思います。

そう考えると転職って恋人を選ぶのと似たようなものなので、こちらもきちんと入社するかもしれない会社を見極めることが大切になってきますよね。

恋愛も転職も、相手が自分の良し悪しを判断するのは、自分にはコントロール出来ないので、良いと思ってもらえるように確率を上げることしか出来ることはありません。

やることやって不採用なら仕方ありません。結果論ではありますが後々、不採用にされた会社に入社しなくてよかったと思うことのほうが圧倒的に多いです!(笑)


就職Shop

2 COMMENTS

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください