転職で大切なことは自分の軸を固めること

よい転職は

  • 前職よりもより良い条件で働きやすい環境
  • 自分の好き・得意を活かすせる仕事
  • そのうえでやりたいこと・やりがいを感じることができる

これらのことを叶えられるのが、よい転職だと思います。

軸を固めないとブレて転職することが目的になってしまう

転職活動は本当に大変です。
なかなか内定がもらえなかったり、働きながらだとスケジュール管理が大変だったり、もし無職だったら経済的に焦ったり、あまりにお祈り連絡が続くと自分には価値がないのか?と思ってしまったり・・・。

転職活動の辛さに絶えられなくなると、「もう内定がもらえるならどこでもいいや」と投げやりになり、転職活動の目的が内定をもらうことになってしまうこともあります

そして辛さで判断が鈍った状態で入社しても、同じことを繰り返し、また転職したいと思ってしまってはキャリアに傷がついてより転職が困難になったり・・・。

自分は何をしたいのか?どうなりたいのか?

大学に入ること、結婚することが自体が大切ではなく

  • 大学に入って何を勉強したいのか?
  • 結婚してどんな生活していきたいのか?
  • 転職してどんな仕事をしていきたいのか?何をやりたいのか?

が本質だと思うのです。

こう書くと当たり前のことなのですが、この当たり前を見失っている人って少なくないように思います。

ブレない軸を定めてから臨むことが重要

例え不合格が続いて長期間の転職活動になっても、自分とって重要なことは何か?を常に意識することが大切になってきます。そのためにも最初にブレない軸を固めることがとても大切です。

実際にどれだけ優秀でも不合格が続く人もいます。それでも諦めずに挑戦し続けたからこそ自分のやりたい職に就けたという話を聞きます。それはきっとブレない軸を最初に固めたからだと思います。

走りながら軸固めもアリ!私はまず動きました

私自身、軸を固めず見切り発車で転職活動に取り組んだことでとても苦労しました(笑)最初から軸を固められる人はいいですが、「軸を固められないから困っている」という人も多いと思います。私もその1人でした(笑)

だからまず動いてみて、走りながら自分の軸を固めていくという手段を取りました。失敗したって何も問題ありません。ちっぽけなプライドが少し傷つく程度です(笑)でもそれだけです。

人生で重要なことってそう多くありません。本当に自分にとって重要で大切なことを見つけるためにも致命傷にならない程度の小さな失敗はたくさんするほうがむしろオススメです

「失敗」か「成功」の分かれ道ではなく、「いくつもの失敗」の先に「成功」がある一本道のイメージです。だから失敗を過度に恐れる必要は全然無いと思います。私自身、走りながら軸を固めることが出来ました。もちろんその間にたくさん失敗しましたが、その失敗が無ければ軸は固まらなかったと思います。
軸が固まったことで、志望する企業に一貫性が出て、面接時の受け答えも焦らず落ち着いて対応できるようになりました。

やりたいことや得意がわからない場合は、「嫌いじゃない」でもいい

でも自分の「やりたいこと」や「どうなりたいか」を明確に持っている人のほうが割合としては少ないそうです。そう簡単に見つかるものでもありません。だから気軽な気持ちでいろんなことに挑戦してみることも大切だと思います。

自分の「好き」や「得意」に目を向けてみてもいいと思いますし、それも難しいなら「嫌いじゃないこと」に目を向けてみると案外見つかるかもしれません。他の人が「嫌だ」と思っていることを「嫌いじゃない」と思っている時点で強みです。

こちらの書籍にいろいろヒントが載っています。私もこの本を読んで自己分析してみました。

まずは1人の時間を作って、自分自身と向き合ってみてください。これから過ごす人生の中でもきっと有意義な時間の一つになると思います!

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