年々、「上手な休み方」に興味を持つようになってきました。
身体は疲れていて本当は何もしたくないのに、休日だから何かしないと!という変な強迫観念にかられる。。結果、疲れはとれず、遊びも勉強も中途半端。。ということがよくありました(笑)
なにより何もしない休みに対して罪悪感を感じていましたが、「休むことが目的」であるならば有意義になるのでは?と思ったのがキッカケです。
不規則なシフト制の職場から転職し、土日休みの完全週休2日制になって久しいのですが、2日の内、1日は一週間の疲れを回復させるために、寝て過ごすことが多い時期があり、無計画で意識せずに休むことに罪悪感もありました。
でも「休むこと」が目的であれば罪悪感は無くなり、有意義な時間になります。
個人的に有意義な休みにするために意識していることは
・今日は休む日だと決める
・テレビではなく、好きな音楽や自然音などを流す
・お風呂に浸かる
・気持ちいいと感じる程度の運動をする
・何もしたくない日は睡眠を優先し、大事なことであると理解する
・サウナで自律神経を整える
上記のうち、その日にできることを選んで休息するようにしています。
遊びにいく、勉強する、休息するのバランスを上手にとっていくことを大切にしています。人と会って交流することも楽しいですが、会いすぎると疲れるので1人の時間が欲しくなります。
休日は人と会う予定でギッシリ詰まってる人がいますが、1人の時間を作って自分と向き合う無くて大丈夫だろうか?と心配になります(笑)
勉強する時間も欲しいので、あまり何もしない休みの日を避けたいのですが、疲れていてはどうしようもありません。上手に休むことは、今後の人生の生産性に大きく影響するので、投資だとも捉えています。
スマホの普及で隙間時間すら活用する時代になり、本当に現代人の時間の過ごし方は忙しくなりましたが、気づくと自分で「あえてぼーっとする時間」を作るようになってました。
日に日にやりたいことがあれもこれも増え、分単位のスケジュールで勉強や行動しないと時間が足りず、実現できないことばかりです。あれもこれもとやりことがあるので、1日のスケジュールの無駄を無くす生活を続けていて気づいたのは「あ、脳もやっぱり疲れるんだ」ということ。
回復するために睡眠はもちろん効果的ですが、ちょっとした休憩には「ぼーっとする時間」を設けました。
とある研究だとぼーっとすると脳がより活性化するそうなのですが、個人的な感覚としては休んでるイメージです。(その後また活発になることを思うと、やっぱり活性化してるのでしょうね。)
身体も脳も同じで、動き続けると何かしら支障をきたします。そう考えるとやはり休息も大事な仕事の1つだと捉えるようになりました。
最近は「ぼーっとする時間」がとても贅沢に感じるようになり、だからこそ好きな場所でぼーっとするように心がけてます。とくに気候がいい緑や噴水のある公園でぼーっとすることきは最高です!
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やはり3連休が理想です。
1日目:休むことに集中して一週間の疲れを癒やす
2日目:遊びに全力を尽くす
3日目:適度な運動をして無理しない程度に活用する
という感じです。
海外の調査で人は週休3日のほうがパフォーマンスが上がる、7時間以上働くのは無駄という調査結果がありました
私も実際に検証してみてその調査結果には概ね賛成です。たまに有給を取得して週休3日にするとその週のパフォーマンスがいいのを感じます。
しっかり休んでしっかり働く!こういうメリハリはとても大事で何より充実感を感じやすいです。
海外の大手企業が週休3日制を導入したことが話題になり、日本の大手企業も週休3日制を導入し始めた企業が徐々に増えてきました。
「週休3日」という認識がもっと広がって、より豊かに時間が使える世の中になればいいなと思います。