よく「どんな人がいい」と質問すると
「喋らなくても気まずくない人」
「沈黙が心地よい人」
なんていう答えが返ってくるのですが
確かに!と思うものの
「そんな人よっぽど相性が良くないと無理やん!」
という思いがずっとありましたw
そもそも「沈黙が心地よい関係」というのを考えてみたところ
・家族
・長年一緒に過ごしてきた親友
・恋人
と基本的に親しくないと難しいですし
もっと言うと長年一緒に過ごすから可能なのでは?
なんて思っていましたw
もちろん長年一緒にいることは居心地が良いということに繋がるの
逆説的考えると
長年一緒にいる為にはそもそもの相性が良くないと難しい
という側面もあると思うようになりました
家族といえども相性の悪い家族もあります
現代の日本は未婚率の上昇というデータもあるように
日本の半数の男女は出会いが無いと嘆いている現状があります
出会いが少ない中でさらに相性の良い人を見つけるなんて
ゲームで言うところのハードモードか!って思ってましたw
ですが事実として
確かに「沈黙が心地よい人」はいるもので
そしてどれだけ美男美女でも「居心地が悪い人」もいるもので
逆に言えば美男美女でなくても
お互いに居心地が良ければそれは相性が良く
十分な魅力だと思います
長年一緒に過ごすから沈黙が心地よいのか?
沈黙が心地よいから長年一緒に過ごすことができたのか?
卵が先か鶏が先か?ということですが
きっとどちらもあるのだろうなとw
ゴールは同じですけども
スタートは複数あるイメージ
職場の同僚とか毎日家族以上に会う人でも
相性が悪ければ全然仲良くなれませんしw
そうかと思えば
出会って間もないのにトントン拍子で仲良くなる人もいます
また職場の同僚でも
トントン拍子で仲良くなれなくても
長期で接することによって仲良くなるケースもあります
いろんなケースはあるにしても
沈黙が心地よい人は相性が良い
もしくは良くなったということは確かです
ただ沈黙が心地よいだけだとダメで
いろんなことを話し合うからこそ沈黙が活きるのだと思います
以前も書きましたが
≫ 結婚の条件と相性
お互いが成長できるという視点も必要ですよね
そんないろんなことを考えると
なんだかんだ「沈黙が心地よい人」はとても稀有で大切にすべき存
以上
相性を沈黙からメタ分析してみました